忍びの国ネタバレ結末/お国の最後が悲惨すぎる件…

忍びの国ネタバレ結末/お国(石原さとみ)の最後は悲惨。 忍びの国
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忍びの国ネタバレ結末/お国(石原さとみ)の最後は悲惨。

7月1日公開スタートした大野智主演の『忍びの国』のネタバレ特集。伊賀の忍者vs織田軍の戦いを描いた作品で、石原さとみは、大野演じる伊賀一の忍者「無門」の妻・「お国」を演じたが、映画の最後にとんでもない悲惨の結末を迎えてしまった…。今回は『忍びの国』ネタバレ第1弾として、お国の最後にフォーカスしてネタバレ解説する。あぁ、本当に悲しい結末だった…。あんな最後ありますか…。(画像は公式サイトから引用)

※以降は、『忍びの国』の結末部分のお国の最後をネタバレしますので、注意してください。

『忍びの国』ネタバレ/お国は最後に毒殺されてしまう

早速、ネタバレするが、石原さとみ演じるお国の結末は衝撃的。なんと映画の最後に毒矢を刺されて殺されてしまうのだ。しかも、それは伊賀の国を攻め入った織田軍ではない。織田軍を撃退した、無門と一緒に戦った忍者仲間の手によって…。なぜ最後に殺されてしまうのか、ネタバレすると、無門を助けようとした結果、無門の仲間に殺されてしまうのだ。

詳しくネタバレ解説すると、そもそも、一連の織田軍の伊賀攻めは伊賀を納める十二家評定衆の策略だった。もともと伊賀の忍者衆は依頼主から金で雇われて動く群団。わざと織田軍を攻め入られせそれを撃退。伊賀の名を全国に轟かせて、依頼主を増やして私腹を肥やそうとしていたのだ。

その事実を知り憤りを覚えた無門が、織田軍に勝って祝杯をあげている十二家評定衆の1人を殺害。十二家評定衆の1人から「お前もこの戦いで私腹をこやそうとしたではないか。お主も我と同じよ」と言われ、怒りを押さられずにいると、十二家評定衆が無門を殺せば褒美をやると宣言。これまで一緒に戦った仲間たちが一斉に毒矢や刀を無門に向けてしまう。

その時、お国が、織田軍攻めの報酬の元になる非常に高価な茶入れを手に持ち、無門に指一本触れればこの茶入れを破壊すると言って助けようとする。すると、茶入れを破壊されるのを防ごうと、それまで無門に向けていた毒矢や刀の矛先はすぐさまお国に向けられ、一斉に毒矢が放たれる。無門は、庇おうとお国の前に飛び出し、背中で毒矢を受け止めるが、お国の首筋に毒矢が…。無門の思いは叶わず、お国は最後、息絶えてしまうのだ。

『忍びの国』ネタバレ/なぜお国の結末は悲惨だったのか

こうしてネタバレ解説として改めて書くと、お国の結末がいかに衝撃的だったか実感する…。お国は、男ばかり出る映画で紅一点の存在。かつ個人的に大好きな石原さとみ演じていたこともあり、毒殺される最後は本当にショックだった。割りとコミカルに織田軍との戦いを描いていた『忍びの国』には、ギャップのある結末だったと思う。

ネタバレになるが、お国が息絶え後、無門はお国を抱えながら、「お主らは人間ではない」という言葉を残して伊賀を立ち去る。もともと無門ら、伊賀の人たちは、人を人とも思わない人でなしの忍者衆として他の国の者から恐れられていた。

主人公の無門もそんな恐れられる伊賀の忍者の一人。まったくそのことには意に介しない人物だった。ただ、織田軍の伊賀攻めが十二家評定衆の画策と知った時から、伊賀に対して不信感を抱いていた。そして、金のためなら、一緒に戦ってきた仲間の妻もいとも簡単に殺してしまう仲間の姿をまじまじと見て、自分が人でなしだったことを実感するのだ。

なぜ、こんな悲惨な結末が必要だったのか。おそらく、人でなしと言われてもなんとも思わない無門の変化、成長を本編で描きたいと考え、そのためにはストーリー上、映画の結末でお国の死が必要だったのだろう…。ちなみに、『忍びの国』はもともと原作小説があるが、その小説でもお国は最後、同じシチュエーションで、無門の仲間の毒矢によって殺されるようだ…。

『忍びの国』ネタバレ/お国の結末には全く納得しない

とは言え、やっぱりお国の最後はあまりにも唐突過ぎ感が否めない。というのも、私自身は、原作小説を全く知らず、ブラット・ピット主演の『トロイ』や、日本映画なら役所広司主演の「斬って、斬って、斬りまくれえぇ!!!」と、割りと残酷シーン&仲間の死を描いた『十三人の刺客』といったように、『忍びの国』もリアルな”戦”をみせる映画だったと思っていた。

そういう状態でいざ本編を観るとコミカル演出が多い『忍びの国』にがっかり。中盤から「あぁこんなノリか」と納得して観ていた最後、お国の死ぬという結末で急にシリアスなテンションになってしまうのだ。

こちらとしては、2段階で私をがっくりさせられた感が否めない。シリアスに描くなら最初からそう描いてほしかったし、コミカルに行くならそのまま結末まで突っ走って「織田軍に勝てたね♪やったあ!」で終わってほしかった。

仮に誰かの死を使って、前述の通り主人公の変化・成長を描くにしても、お国以外の人で行なってほしかった…。だって石原さとみが死んじゃう最後なんて嫌じゃん。

※ちなみに、『忍びの国』の原作小説はこちら。若干、映画のストーリーと異なるため、興味がある方はぜひ一度読んでみてはいかがだろうか。

 

コメント

  1. 十作 より:

    簡単な事。術だからですよ。1回目で味をしめた評定衆が2回目を狙って織田軍の誘い込み役を無門にさせたが返り討ちにあったということ。本編ではあっさり2年後でしたが2年かけて無門は信長を動かしたかもしれませんね。

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