最後のジェダイ・ネタバレ:スノーク、正体不明のまま死んだ

待ってました!『スターウォーズ 最後のジェダイ』。職場の仲の良い上司のFacebookには「前作の数百倍おもしろかった!」という投稿もあり、期待に胸を膨らませて観たました。

が、実際に観ると「う~ん、なんだかなぁ」という点がチラホラ。簡単に言うと、前作に引き続きツマまらなかった。とくに、ファースト・オーダーの最高指導者である『スノーク』の扱い方がひどい。謎めいたその存在を明かさず死んだんですよ。最悪でしょ…。

ネタバレを含めつつ、(もう記事タイトルでネタバレしていますが…)スノークの件について解説&レビューします。尚、かなり主観的な内容となっているため、スターウォーズファンの方が気を悪くするかもしれません。予めご了承ください…。(画像は公式サイトより引用)

スノークの最後をネタバレ。割りとあっけなく死んだ…

タイトルにもある通り、ファーストオーダーの最高指導者でスノークは本作で死んでしまいます。カイロレンを暗黒面に引きずり込んだ張本人で、ボスと呼ぶべき存在ですが、割りとあっけなく死んでしまうから驚き…。まずはスノークの最後について、ネタバレ解説しましょう。

本作のストーリーをカンタンに述べると、「ファーストオーダーの猛攻を受けているレジスタンスの逃亡劇」というのが主軸。その中で、本作のヒロインであるレイはフォースの覚醒により、遠く離れたカイロレンと意思疎通できるようになります。(イメージ、ハリーポッターとヴォルデモート卿の意思疎通的なやつでしょうか)

光と影の間で彷徨っているとカイロレンを光に帰還できると考えたレイは、スノークとカイロレンの前に登場。しかし、実は意思疎通ができるようになったのはスノークの粋な計らい、否、罠ということが発覚…。スノークは、「お主の修行もここまで」心の迷いを断ち切るべくレイを殺害するようにカイロレンに命令を下します。

スノークはフォースに精通しているため、人の心を読むことが可能。スノークは、レンの心を読み、「そうじゃそうじゃ、お主の心、未来が読めるぞ。ライトセーバーで真の敵を打ち破るのじゃ!」的なコトを割りとドヤ顔で言います。

しかし、カイロレンはフォースの力で、スノークがレイから奪い手元に置いていたライトセーバーを密かに操り、あろうことかスノークを真っ二つにしてしまうのです。心が読めるぞ的な発言をそばにいた親衛隊にも聞こえるほど大声で言っていたので、この展開は恥ずかしいですね。完全に不意打ちを食らったカタチで死亡してしまいます。

この死亡のシーンの前には、レイがスノークに立ち向かうシーンがありますが、フォースによってレイの動きを完全にコントロールしていたので、全く相手になりません。

つまり、『エピソード3 シスの復讐』で、ダース・シディアスとヨーダ、またはメイス・ウィンドゥの間で繰り広げた本格バトルがないまま死んだのです。レイがスノークの前に乗り込んだときエピソード3のようなバトルを期待していたので、これにはガッカリしました…。

スノークの正体は不明のまま。これじゃ感情移入もムリ。

前作の『フォースの覚醒』で初登場したスノーク。これまでの作品なら、暗黒卿ということもあり「ダース・◯◯」という呼び名があっても良いようですが、それはなく、パンフレットでも彼が「シス」と書いていません。『スターウォーズ 最後のジェダイ』のパンフレットのスノークの正体についても、以下のような記載もあるくらい謎な存在です。

ファーストオーダーの最高指導者。スノークと直接話すことを許されている者はごく少数で、ほとんどをの部下はその姿を直接見てことすらない。彼は離れた場所から命令し、真の正体や自身の健康状態は隠している。

しかし、本作のネタバレとなりますが、スノークの正体やどうしてフォースの暗黒面を知っているのか、なぜファーストオーダーという組織を作り、ジェダイ抹殺にこだわっているのか、という点は明かされていません。

敵の正体を知ってその邪悪さを知ることで、ストーリーに感情移入できると私は考えます。そう考えると、ひょっと現れて、その正体を明かさないままドヤ顔真っ最中に弟子に殺されてしまったスノークはいただけない…。「結局なんだったのスノークは」という疑問が膨らむばかりで、スノークが作ったファーストオーダーにも、スノークが暗黒面に誘惑したカイロレンにもなんだか感情移入ができないんですよね。

ダース・シディアスでも、その正体が詳細に描かれているワケではありません。が、エピーソード1〜3で、シスであることは明示され、かつて師を殺害したなど彼のバックボーンは明かされています。また、アナキンを幼い頃から目につけていたこと、表ではパルパティーン議長として振る舞っていたなど、キャラクターがしっかりと描かれていました。

そのため、ダース・シディアスのジェダイに対する憎悪や、銀河を支配したいと企むその執念さが伝わり、ストーリーにのめり込むことができたことを考えると、スノークの扱い方には不満しかありません…。

とかなりいろいろと批判をしてしまいましたが、スターウォーズシリーズのファンでもあるので、次回作もしっかりと観させていただきます。

以上、フォースとともにあらんことを。

▼これを読めばもっと楽しくなる!『スターウォーズフォースの覚醒』の前日談を描く小説

STAR WARS フォースの覚醒前夜 〜ポー・レイ・フィン〜 ポー・レイ・フィン (講談社KK文庫) [ グレッグ・ルーカ ]

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