刑事ゆがみ/ヒズミ(山本美月)の病気は砂遊びで治る?

刑事ゆがみ
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『刑事ゆがみ』特集第3弾!今回は主人公・弓神の影のバディであるヒズミ(山本美月)の病気について注目!7年前に起きたロイコ事件で家族を殺された彼女は、そのショックから、話せなくなる失声症と呼ばれる病気にかかっていた。この病気の治療方法を調べてみたところ、意外な事実が判明した。いろんな治療方法があるものだ…。(画像は公式サイトより引用)

刑事ゆがみ/ヒズミ(山本美月)がなった失声症とは

失声症とは、強い精神ショックやストレスなどが原因で、声が出なくなってしまう病気。いじめや周りの環境に馴染めない適応障害などでもなるようだ。(医療関係者じゃないので悪しからず)ヒズミ(山本美月)は、7年前に遭遇してしまったロイコ事件で、家族を殺されたショックで発症してしまったようだ。なお、似たような病気で失語症はあるが、こちらは脳の障害が原因で言葉が話せなくなる病気で、全く異なるのだそう。

ちなみに、『踊る大捜査線』でもヒズミ(山本美月)と同じようなキャラがいた。それが、水野美紀が演じた柏木。彼女も父親を殺されたショックで、ヒズミ(山本美月)と同じ病気にかかってしまった。また、『エヴァンゲリオン』の葛城ミサトも幼少期に同じ病気を患っていた。こちらは、南極基地でセカンドインパクトに遭遇。目の前て父親が絶命する様を見て、その失声症となってしまった。このように、家族を亡くして失声症となるキャラは意外といる。

刑事ゆがみ/ヒズミ(山本美月)の病気の意外な治療法

失声症だが、ネットで検索すると「2週間で治った」という声もあれば、長期間にわたり声がでない症状に悩まされてしまう人もいるらしい。精神的なストレスが原因の病気のため、人によってだいぶ症状が回復する時期が異なる。そんな治療方法だが、治療方法を調べる意外な治療方法が明らかになった!

それが、“箱庭療法”と呼ばれるもの。なんと砂の入った箱に、自由におもちゃをただただ置いていく治療法なのだ。「完全に砂遊びじゃねーか!」と思ったアナタ、私も同じことを感じた。しかし、自由にオモチャを置いている様子から、セラピストは患者の心の奥にある思いが見えるのだとか。そのオモチャを選んだ理由や置く位置で、心の様子が見えるとは不思議だ。

※他には、うつ病やPTSD(心的外傷後ストレス障害)で用いられる抗うつ薬剤などがこの病気の治療法として用いられるとのこと。

刑事ゆがみ/ヒズミ(山本美月)は最後はキャラ変する?

『刑事ゆがみ』第5話で、ヒズミ(山本美月)の過去が少し明らかになった。が、その後は、とくにヒズミ(山本美月)の過去やロイコ事件などに関するエピソードに進展はない。ただ、原作漫画のネタバレとなるが、漫画版のロイコ事件で犯人と思われた人物は焼身自殺をしているが、実は犯人は別にいるのではないか、という展開となっている。

刑事ゆがみ 2 (ビッグ コミックス) [ 井浦 秀夫 ]

そのことを踏まえて考えると、ドラマ版『刑事ゆがみ』で7年前のロイコ事件の真犯人が最終話あたりに現れて、事件の真相が解明されるストーリーが期待できる。事件の解決とともに、ヒズミ(山本美月)の病気も回復するかもしれない。

ちなみに、『エヴァンゲリオン』の葛城ミサトは、失声症が治ってからは、明るい性格に変わった。大学時代の友人で同僚の赤木リツコが母に送った手紙で“彼女はブランクを取り戻すかのようにおしゃべりです”と伝えていたほどだ。

もしかしたら、『刑事ゆがみ』の最終回では、「・・・・数年後」というテロップが入り、病気から回復したヒズミ(山本美月)がファッションを楽しみ、満面の笑顔で弓神らと話しているシーンが出るのかも。

以上、MOVIE RUNNERでした。

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