待ちに待ったスターウォーズの最新作「フォースの覚醒」の上映がスタートした。第2デス・スターを破壊したエンドアの戦いから30年後の世界を描いているということもあり、様々な新キャラクターが登場した。その中でも、注目するべきキャラは帝国軍残党であるファースト・オーダーを操る「スノーク」。今回はこの「スノーク」に注目し、一部ネタバレも行ないながら、ネットで囁かれている正体予想について紹介しよう。(画像引用:http://moviepilot.com/posts/3719178)
※以降は「スターウォーズ/フォースの覚醒」のネタバレを含みますので注意してください。
スターウォーズ/フォースの覚醒での「スノーク」の動き
(画像引用:http://moviepilot.com/posts/3719178)
銀河帝国軍の残党である「ファースト・オーダー」。新銀河共和国と冷戦状態にあり、レイア将軍率いるレジスタンスと紛争をしている彼らを裏で操っているのが「スノーク」。スキンヘッドに白い肌に潰れた鼻。その風貌はまるでハリーポッターでのヴォルテモート卿。
「スターウォーズ/フォースの覚醒」のネタバレとなるが、劇中「スノーク」の登場は少なく、星を破壊することができるスターキラーと呼ばれるファーストオーダーの秘密基地(というか惑星)での施設で、ホログラム上でカイロ・レンと会話をしていたくらい。
ただ、その時のカイロ・レンとの会話で「彼女(本編主人公のレイ)もフォースが目覚めているのだ」という発言もしており、フォースを感じることができる能力を備えていた。また、カイロ・レンをフォースの暗黒面に引き入れた張本人でもあることから、シス卿、少なくともフォースの暗黒面を操れる力を持っているのは確かのようだ。
海外ネットでは「スノーク=ダース・ベイダー」との説も
「スターウォーズ/フォースの覚醒」を観たほとんどの人が疑問に思う「スノーク」の正体。当然、「スノーク」の正体が気になっている海外ユーザーも大勢おり、様々な説が唱えらえていた。その中には「…まさか(微笑)」と思えるのもがあった。
それが、「スノークはダースベイダー説」。アナキン・スカイウォーカーと外見が酷似しているというのがこの説の根拠。下記の写真のように、白い肌、スキンヘッド、また頭部にある傷跡は確かに似ている…。
gtfo pic.twitter.com/bZMWN7Ym11
— Ryan Higgins (@RyanHigginsRyan) January 7, 2016
とは言え、アナキン・スカイウォーカーはエンドアの戦いで絶命、肉体は燃やされ、最後は霊体となって、ヨーダ、そしてかつての師であるオビ=ワン・ケノービと共に、エンドアの戦いの勝利の祝杯をあげているルークたちを見つめていたハズ…。
「スノーク=ダースベイダー説」は外見上の一致はあるものの、「アナキンはジェダイに復帰したワケで、てかそもそも死んでるじゃん。」という反論の余地が大いにあり過ぎる。事実、この説が唱えられているサイトで「そうだと思う」「そうだと思わない」「わからない」の3択アンケートがあったが、「そうだと思わない」に回答していたのが68%にも上った。ちなみに、「そうだと思う」に回答したのは8%。「わからない」に回答したのは24%だった。
あまり信憑性がない「スノーク=ダースベイダー説」。しかし、クローン技術がかなり発達している設定もあるため、例えば、帝国軍残党の技術者たちが、アナキンの遺体の一部からクローンを造り出し、そこにダースベイダーだった頃の思念をサルベージ。「スノーク」としてファーストオーダーを率いる存在となった…。という、まるでガンダムUCのフルフロンタルのような設定の話がでてくれば、ファンとして納得ができると言えばできる。
あなたは、「スノーク」の正体は誰だと思いますか?
以上、「スターウォーズ/フォースの覚醒」のスノークの正体予想の解説でした。
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