ジョーカーがラストで浮かんだジョーク内容【血の足跡から考察】

ジョーカー
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映画『ジョーカー』特集第二弾はラストシーンにフォーカス!

ジョーカーことアーサーは精神病院で担当カウンセラーに向かってある台詞を言います。

「面白いジョークが浮かんだんだ。君には理解できないさ」と…。

そして次のシーンではアーサーは血の足跡を付けて部屋から逃亡を図りました。

果たして彼が浮かんだジョークとは一体どんなものだったのか?

血の足跡や過去作のジョーカーをヒントにあの場でどんなジョークを言ったのか考察しました。

本記事は『ジョーカー』を既に鑑賞した方向けとなっています。ネタバレが多いため、これから観る方は閲覧を控えてください。
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【血の足跡が…】ラストシーンで放ったジョーカーのジョーク

街の暴徒シーンから一転、精神病院の一室を描くラスト

まずは映画『ジョーカー』のラストシーンを振り返りましょう。

映画の終盤では様々な不運と残酷な現実が重なって、アーサーはついにジョーカーに変貌。

 

格差が広がり不平不満がくすぶっていたゴッサムの貧困層は彼に触発され暴徒と化します。

街の秩序が崩れ、暴徒となった市民からある種の英雄として讃えられるジョーカー。

 

しかし、ラストシーンでは打って変わってアーカム・アサイラム(精神病院)となりました。

手錠をはめられたジョーカーがカウンセラーの女性と面談している様子が描かれたのです。

 

そんな中ふいに笑みをこぼすジョーカー。「どうしたの?」とカウンセラーが尋ねます。

すると笑いながら「面白いジョークが浮かんだ。君には理解できない」と言うジョーカー。

 

次のシーンではジョーカーが面談室から逃げ出し、その足跡は血の赤で染まっていました。

これが映画『ジョーカー』で描かれたラストシーンです。

 

あのラストシーンはジョーカーのカウンセラー殺害を暗喩

このシーンではジョークと言ってジョーカーがカウンセラーを殺したことを暗喩しています。

理由は「ジョークをカウンセラーは理解できない」「血の足跡」という2点がポイントです。

 

  • カウンセラーが理解できないジョーク

これはジョークの最中にカウンセラーは殺されるため、ジョークを理解する前に死んでいる。

…という意味が込められていると考えられます。

  • ジョーカーが残した血の足跡

この血は何を隠そうジョーカーが殺した女性カウンセラーの血。

ジョーカー自身は何も血を流すような怪我はしていませんでしたからね。女性の血なんです。

 

こうした理由からラストシーンはジョーカーがカウンセラーを殺したことを暗喩しているのです。

では、あの部屋でジョーカーはどんなジョークを言ってカウンセラーを殺したのでしょうか。

【ペンで目を刺した?】ジョーカーが浮かんだジョークの中身

ここからは僕の10000%妄想となります。

ジョーカーはこんなジョークを言ったのではないでしょうか。不気味な笑顔を浮かべて。

 

——君はカウンセラーだよね。きっと観察力があるんだろうね僕より。

でも残念ながら君が穴が空くほど僕をみても何わからないよ。

だって君のほうに穴が開いてるんだから…。

(ここでカウンセラーのペンを奪ってそれをカウンセラーの目を突き刺す)

 

解説すると「じろじろ見つめる」という意味のある「穴が空く(目)」と、

ペンでカウンセラーの目を突き刺すことで開く穴をもじっている感じですね。

 

映画『ダークナイト』のジョーカーも目とペンを使った“マジック”をやっていました。

本作のジョーカーも同じような目とペンを使ったジョークをやっても不思議ではありません。

ジョーカーがデスクに立てたペンを消すと言い、近くにいたマフィアの頭を机に叩き突けてペンを消す…という手品。ジョーカーの異様さが際立つある種の名シーン。

…とかなり妄想1000%で映画『ジョーカー』のラストシーンのジョークを想像してみました。

どんなジョークなのかはアーサーを演じたホアキン・フェニックスしか分かりません。

 

ただ、最後にあのカウセリングルームから逃亡が描かれました。

ジョーカーが捕まったのかそれともあの病院から抜け出したのかは不明です。

 

もし首尾よく逃げたらあの後、ゴッサム市民の背筋を凍らせるジョークを重ねるのでしょう。

【ラストまで面白い!】血も涙ももともとはあったジョーカー

ここからは映画『ジョーカー』の感想ですが、一言で言えば鬱面白い映画でした。

 

血の足跡をつけてコミカルに病院から逃亡を図るジョーカーを映し出すあのラスト…。

後味はすごく悪いですが、誰もが知る悪の存在・ジョーカーの深みを知れてよかったですね。

 

もともとは心優しい人間だったアーサーがいかにしてジョーカーへと変わったのか。

その過程が凄く丁寧に描かれていたと思います。

 

稼ぎもままならず、通い続けた保健所のカウセリングもなくなる…。

劇中で、カウンセラーに「ネガティブにならないワケがないだろ」とつぶやくアーサー。

 

それでも乗車したバスで子どもを笑わせようとする心優しい人間です。

血も涙もあったワケですよね。あのジョーカーにも。

 

なんだかスターウォーズのダース・ベイダーと似ていると思いました。

彼も最初はジェダイでしたが、愛する妻を守りたい気持ちをきっかけに悪に堕ちてしまった。

 

悪なる存在も実はもともと心優しい人間だった…。という図式が類似しています。

ジョーカーと同列に語るのはスターウォーズファンからすると怒られそうですが…。

 

のっけからラストまで全体的に雲がかった“鬱”さのあった『ジョーカー』。

いつもはTHEハリウッド映画のバチボコ映画しか観ない私ですが、心に残る映画でしたね。

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コメント

  1. かよぼん より:

    実はバットマンでの悪役ジョーカーの誕生秘話とは知らず友人に誘われるまま鑑賞したせいか、なんて暗くて悲惨で かつての同僚をナイフでメッタ切りするシーンは直視できなかったし 観に来たのを後悔しました。が 見終わった後も何か後を引く疑問やシーンが気になり調べたらバットマンでの悪役ジョーカーが生まれたバックグラウンドのお話しだったと言う訳です。父だと思っていたウェイン氏夫婦が息子の目の前で別のピエロに殺され その場に立ちすくむあの幼い息子が又 第2のジョーカーに〜を匂わせられるワンシーンが心に残りました。

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