『ジョーカー』ラストの病院が残した4つの疑問【意味が怖い】

ジョーカー
warnerbros.co.jp/jokermovie
この記事は約4分で読めます。

再び映画『ジョーカー』特集です。今回もラストシーンにフォーカス。

病院でのシーンで「うん?どういうこと?意味がわからないよ」と思える点が4つありました。

  • なんで急に病院シーンから始まったの?
  • 思いついたと言ったジョークってなに?
  • なぜ足跡に血がついてしまっていたの?
  • 病室から逃げた後どうなってしまったの?

この点について私なりの考察という名の妄想をしてみました。

ラストシーンで分からない点があったという方にはある種の答えを提示できているハズです。

「ちょっとあの意味が分からなかった…」という方はぜひチェックしてみてください。

本記事は『ジョーカー』を既に鑑賞した方向けとなっています。ネタバレが多いため、これから観る方は閲覧を控えてください。
『ジョーカー』にハマったら次の楽しみを
本作に影響を与えた映画『タクシードライバー 』も、ジョーカーの魅力が引き立つ『ダークナイト 』も、U-NEXT
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【病室から始まった意味】『ジョーカー』ラストの病院シーンを考察

1つ目の疑問はなぜラストが急に病院のカウセリングルームに切り替わったのかという点です。

僕はあの構成にすることで「全て妄想だった?」と思わせる意味(狙い)があったと考えます。

 

ラストの前シーンではジョーカーよって引き起こされたゴッサムの惨事を描いていました。

そして、暴徒となった市民からヒーローと言わんばかりの声援を受けるシーンを描いています。

 

ジョーカーのオリジンを描くなら暴徒から声援を浴びるところがラストで良かったはず。

なのにそうせずに病院のシーンをラストに持っていった。

 

もちろん、ジョーカーが再び捕まり病院に収容されたからラストは病院からスタートしている。

…とも考えられます。しかし、そうシンプルな時系列で描かれているとは思いにくいんですよね。

 

なぜなら同作ではアーサーの妄想と現実の境界線が曖昧にされた状態で物語が進んでいたから。

隣人のシングルマザーとアーサーの恋が彼の妄想だったことが物語の後半で判明したくらいです。

 

これまで描かれた話は病院でカウンセリングを受けているアーサーの妄想だった。

…と匂わせるためにラストではいきなり病室からスタートしたのではないかと踏んでいます。

【考えたジョークの意味】『ジョーカー』ラストの病院シーンを考察

2つ目の疑問は病院でのカウンセリング中に思いついたジョークです。

具体的なジョークは明かされませんでしたが、なんだか凄く意味深ですよね。

どんなジョークだったのでしょうか。これについては以下の2パターンがあると考えています。

  • Aパターン:これまで映画で描かれたことを包括する意味をもたせた台詞

Aパターンについては先ほど述べた解説に通じます。

つまりこれまで描かれた一連の物語はジョーカーが浮かんだジョークだった…というもの。

  • Bパターン:ジョーカーの不気味さを演出するための台詞

Bパターンについては単にジョーカーとしてヤバいジョークを浮かんだというもの。

浮かんだジョークの中身については以下の記事で具体的に台詞まで落とし込んで考察してます。

よかったらチェックしてみてください。

ジョーカーがラストで浮かんだジョーク内容【血の足跡から考察】

【血の足跡を残した意味】『ジョーカー』ラストの病院シーンを考察

3つ目の疑問はカウンセリング室から逃げ出したジョーカーの足跡に血がついていたい点です。

こちらについては、カウンセラーを殺害したことを暗示させる意味があると考えています。

Twitterでも同様の意見を述べる方が多いですし、間違いないでしょう。

「え?じゃあどう殺しちゃったの?」と思った方は先ほど紹介した記事を要チェック。

カウンセラーをどう殺害したかまで考察しているので読めば納得がいくかもしれません。

ジョーカーがラストで浮かんだジョーク内容【血の足跡から考察】

【逃亡シーンを描く意味】『ジョーカー』ラストの病院シーンを考察

最後の疑問は、病室から逃げ出したジョーカーはその後どうなったかという点です。

こちらについては本作はジョーカーのオリジンを描くという点からして逃亡したと考えます。

 

あれで逃亡に失敗していたらジョーカーの誕生秘話ではなくなってしまいますからね。

きっとあの後ヴィランとしてゴッサムシティを混沌の渦に落とすのではないでしょうか。

 

完全に妄想ですが、ゴッサムの暴徒は続いておりあの病院には暴徒が詰め寄っている状態。

ジョーカーを開放させるべく患者の格好にピエロ姿の集団が侵入してジョーカーを助ける。

 

…なんて展開があるんじゃないかと思っています。ジョーカー自身は普通の人間ですからね。

あの状況で単身で逃げられないと思います。

 

そのため、ジョーカーが逃亡を図ったタイミングで偶然に暴徒が侵入。

その混乱に乗じてジョーカーはゴッサムシティに舞い戻ったのではないでしょうか。

 

映画『ジョーカー』は単作で続編はありません。

だからこそジョーカーのその後を観客に委ねる意味であのラストを描いたと解釈します。

 

以上、映画『ジョーカー』のラストシーンの意味の考察をお届けしました。

あなたはどう思いましたか?

もし「お前の意見クソ!俺はこう思う!」という方がいたら気軽に投稿お願いします。

ちなみに『ジョーカー』を見た人なら『ダークナイト』も楽しめる

『ジョーカー』を鑑賞した方はぜひ映画『ダークナイト』も観てほしいですね。

同作は巨匠・クリストファー・ノーラン監督が描いたバットマン3部作の2作品目。

アメコミ映画というよりリアリティある世界観中でバットマンvsジョーカーを描いています。

『ジョーカー』がアーサーがジョーカーになるプロセスを描いた作品だとしたら、

『ダークナイト』はジョーカーの狂気ぶりを描いた作品ですね。

(個人的にこの作品でジョーカーがアメコミの悪役から絶対悪の象徴へ昇格したと思う)

『ジョーカー』を観た人ならきっとハマるはず!

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コメント

  1. Arthur より:

    最初のソーシャルワーカーと、最後の精神科医は別の人だよ。

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