【悲報】パシフィックリムのプラモデルレビュー/作りが残念…

パシフィックリム
※当記事には『U-NEXT』などの広告プロモーションが含まれます。

413日に筆者が大好きな『パシフィック・リム』の続編が公開される。「ロボットvs怪獣」という子どもの時ワクワクしたシチュエーションをハリウッドが見事に映像化させた作品だ。

そんな『パシフィック・リム』シリーズだが、巨大KAIJUを倒すイェーガーのプラモデル化も行なわれている。あのイェーガーを自分の手で作れるとはもうファンとしてはたまりません!

そこで、前作の『パシフィック・リム』に登場した『ジプシー・デンジャー』のプラモデルの購入を考えた筆者。しかし、ネットのレビューを確認したところ、残念な点が浮き彫りに

画像は『ジプシー・デンジャー』のプラモデルの販売元である「グッドスマイルカンパニー」の特設サイトより引用しています。(http://special.goodsmile.info/gipsydanger/

『パシフィックリム』の主役機のプラモデルはマックスファクトリー社製

前作の主人公機『ジプシー・デンジャー』は第3世代のイェーガー。エルボーロケットやチェーソード、そして胸の円形状のタービンの回転稼働といい全てがクールなイェーガーだ。

ちなみに、吹き替え版では、声優に粋な計らないにより、エルボーロケットが「ロケットパンチ!!」に変更された。素晴らすぃ。もちろん他のイェーガーも好きですよ、ハイ。

そんな『ジプシー・デンジャー』のプラモデルは、バンダイでもなければタミヤでもハセガワでもなく、マックスファクトリーという会社から販売されていた。

プラモデルは昔から作っていたが、ガンプラと戦闘機しか作っておらずマックスファクトリーは初耳のメーカー

気になるお値段は8148円(税別)と少々高めの価格。ただ、その高いことあって、販売サイトの完成図を見るとかなりの出来栄え!

各パーツのディテールもよくできており、胸のタービン部分も発光するギミックもある。

映画の冒頭で『ジプシー・デンジャー』が決めたあのポーズも再現できるようだ。

 

なお、マックスファクトリー社からは、バケツをかぶったような“ブサカワ”な第一世代のイェーガー『チェルノ・アルファ』も販売されている。

どうだろうか!?『パシフィック・リム』で大活躍した『ジプシー・デンジャー』そのもの!期待が高まった!そう、Amazonレビューを見るまでは

画像は『ジプシー・デンジャー』のプラモデルの販売元である「グッドスマイルカンパニー」のサイトより引用。(http://special.goodsmile.info/gipsydanger/

『パシフィックリム』のプラモデル。ネットでは辛らつなレビューが…

テンションは高まったものの、社会人になってから全くプラモデルを作らなくなった筆者。お値段も決して安いとは言えない。加えて、製造元は筆者的には馴染みのないメーカー。

筆者が素組派ということもあり、購入前に塗装なしの場合のクオリティや、作り勝手が気になった。そこで、Amazonで『ジプシー・デンジャー』を購入した人のレビューを見ることに。

すると、ちょっと残念なレビューが。カンタにまとめるとこんか感じだ。

  • パーツ同士のかみ合わせがキツい。ハメようとすると壊れそうになるらしい。
  • けど外装パーツと内装パーツはかみ合わせは悪く、外装パーツは外れやすい。
  • 色違いのパーツやデカールもあるが、塗装前提の作りになっている模様。

もちろん、「完成すると上記のネガポイントを吹き飛ばすほど、スタイリングが良い」といった高評価なレビューもある。

ただ、ウェザリング(わざと汚くしたりしてリアリティにみせる塗装)を行なったほうが劇中や販売サイトで掲載された完成図に近くなるといったレビューもあった。

プラモデルのレビューを読む限り、“パーツを組みあわせるだけ”、“塗装はせずにシールを貼るだけ”という筆者のようなプラモデラーだと、やや難易度の高いプラモデルのようなのだ…。

レビューの結論:バンダイからもプラモデルを販売してください(汗)

筆者がほしいと思っていた『パシフィック・リム』の主人公機である『ジプシー・デンジャー』のプラモデル。

レビューを読む限り、筆者のような初心者レベルのプラモデラーにとっては難しそうなため、今回は購入を見送ることにした…。

これを機にウェザリングなどに挑戦するのもありと言えばありだが、やはり手軽に組み立て楽しみたいのが本音。

『パシフィック・リム アップライジング』のイェーガーのプラモデルはバンダイから販売されており、ガンプラのHG規格だけあって、素組でもマックスファクトリー製より完成度が高い。

ただ、バンダイからは『アップライジング』に登場するイェーガーしかプラモデル化されていない。筆者としてはガンプラのHG規格で、『ジプシー・デンジャー』のプラモが欲しかった。

以上、MOVIE RUNNERでした。

▼塗装とかしたことがある方にお勧め。マックスファクトリー製『ジプシー・デンジャー』。

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